今更『AIR』を見て号泣した話。
※ネタバレ注意
『AIR』を見たことがない人は閲覧をおすすめしません。
先日アニメ『AIR』を全話視聴しました。2005年に放送していたアニメなので15年前になりますね。(原作のゲームは2000年発売)
僕は「鳥の詩」「元は18禁のPCゲーム」「特徴的な髪形の男が超能力で人形劇をして金銭を稼いでいる」ということぐらいしか『AIR』の知識がなく、新鮮な気持ちで見れました。
感想ですが、メチャクチャ良くてメチャクチャ泣きました。
15年前の作品なのでキャラクターデザインなどが独特で受け付けないという方もいると思いますが、個人的には何も違和感なく見ることができました。
『AIR』は超人気作品で多くの名記事があるので長くは語りません。
泣いたシーンは
「美凪の母親が思い出すシーン」
「美凪とみちるの別れ」
「ママぁー」
「ゴール」
この4つです。
美凪の母親が思い出し抱き合うシーンはお互いにとって数年ぶりの再会であり、特に美凪はずっと辛かったでしょう。みちるとの別れも成人男性が年甲斐もなくズルズル鼻水出しながら泣いちゃいました。お恥ずかしい。
「ママぁー」が一番泣きました。無償の愛、という言葉がありますがこれは個人的に「親子」にしか存在しないと僕は思っています。しかし、本当の母親、本当の娘ではなくとも、二人は家族であり親子です。
あと上記の「特徴的な髪形の男が超能力で人形劇をして金銭を稼いでいる」こと「国崎住人」がすごく男前で好きになりました。(国崎出てこないかな)と考えながら見てたら後半ほとんど出てこなくて寂しかったです。
全話見終わって数日経ちますがずっと心に引っかかってます。個人的にはハッピーエンドだと思っているのですが手放しに喜べるものでは絶対ないです。観鈴ちん…(泣)
『CLANNAD』『Kanon』も見たいのですが『AIR』並みの感動が確実にくると考えると感情が爆発しそうなので今は見たくないです。矛盾。
今は『AIR』のゲームをメチャクチャやりたいです。