not life hack

アニメ、マンガ、ゲームについて主に書いてます。雑記も書きます。ヤマノススメ、のんのんびより多めです。

吐き気をもよおす邪悪に自分がなっていた話。

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吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
自分の利益だけのために利用する事だ…

ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風の登場人物
ブラーノ・ブチャラティの名言である。

僕は今この『吐き気をもよおす邪悪』になってしまっている。

 

なにも知らぬ無知なる者につけこんで自分たちの利益だけのために利用している。


ブチャラティはこの後、自分の心を騙していたボスを裏切り、自分の正しいと信じる道を行く。

 

オレは「正しい」と思ったからやったんだ。後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の「信じられる道」を歩いていたい!

他にも第3部の登場人物ジャン・ピエール・ポルナレフのセリフでこんなものがある。

 

今…感じるこの感覚は…おれは「白」の中にいるということだ…DIOは「黒」!ジョースターさんたちは「白」「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ!傷ついた体でも勇気が湧いてくる「正しいことの白」の中におれはいるッ!

僕は今「黒」にいる。はっきりとわかる。

 

ジョジョは僕の人生観に大きな影響を与えている漫画だ。今回、僕の悩みもジョジョの登場人物たちが導いてくれている。


僕はある程度まとまったお金ができたら、今の職場を離れようと思っている。1年間本気の節約生活で出費を抑え、夢があるのでその資金に回すつもりだ。

 

これからの人生は自分が「正しいことの白」の中にいると胸を張って言えるように、自分の信じられる道を歩いていたい。